浴衣にピッタリ!プリザーブドフラワーを使用した【簡単】ハンドメイドオリジナルアクセサリーの作り方を紹介します。
8月は花火大会もあり、浴衣を着る機会が多くあります。今回は浴衣にピッタリ!簡単に作れてかわいい、プリザーブドフラワーアクセサリーの作り方をご紹介します。
スポンサーリンク
用意するもの
●【プリザーブドフラワー】
メルカリやラクマなどのフリマサイトで購入するのがおすすめ。さまざまな種類、色のものを少しずつ組み合わせたものが安価に出品されています。「プリザーブドフラワー 花材」などのキーワードで検索してみましょう。
●【UVレジン液】
ハードタイプ、ソフトタイプどちらでもOKです。プリザーブドフラワー本来の色を引きたてるため、透明なものを選ぶようにします。
●【筆】
レジンを塗布する際に使用します。絵画用のものが毛が抜けにくく、程よい硬さでおすすめです。
●【UVライトまたはLEDライト】
購入したレジンに合わせ、UVライトまたはLEDライトを用意してください。基本的にUVライトとLEDライトどちらでも硬化するレジン液が多いです。
●【レジンを塗った花材を並べるシートや容器】
UVライトやLEDライトで照射する際に、花材を並べておくために使用。ライトの大きさに合わせ、ライト内に収まるサイズのものを用意します。クリアファイルを自身でカットして自作してもOKです。
●【飾り】
スワロフスキーやブリオンなど、プリザーブドフラワーを飾り付けるものを用意します。
●【アクセサリーパーツ】
ピアス、イヤリング、バレッタなど作りたいアクセサリーのパーツを用意します。貴和製作所やパーツクラブなどのアクセサリーパーツショップ等でも購入できます。最近では100円ショップでも販売されています。
●【瞬間接着剤】
金属、布など幅広く接着するものが対応している瞬間接着剤がおすすめです。花びら同士をくっつけたり、アクセサリーパーツと花びらを接着する際に使用します。
デザインを考える
今回は、ヘアクリップと非対称デザインのイヤリング(ピアスでも可)を作成してみます。
プリザーブドフラワーを実際に並べてデザインを考えます。
レジンコーティング1回目
花びら1枚1枚に筆でレジン液を塗布していきます。1回目のコーティングはそれほど厚く塗る必要はありません。花びらを折ったりちぎったりしてしまわないように注意しながら塗布してください。
すべての花びらにレジン液の塗布が終わったら、UVライトで硬化させます。経験上、花びらの内側からレジン液で硬化させると内側に少し反り、花びらの裏側からレジン液で硬化させると反りが少なくなるように感じます。
接着剤でくっつけて形を作る&レジンコーティング2回目
UVレジンを使ってくっつけることもできますが、レジンはUVライト等で硬化させないとくっつかないので少々形を作りづらいです。
花びら同士をくっつけて形を作る際は瞬間接着剤を使用するのがおすすめです。
接着剤で接着後は、さらにレジンでコーティングします。2回目のコーティングではレジン液を多めに塗布してください。アクセサリーの強度が増します。
特にアジサイを使用する際、花びらのつながっている部分はかなり細いので特に強化させる必要があります。たっぷりレジン液を塗布してください。
飾り付け&レジンコーティング3回目
花びらだけでは少し寂しいので、スワロフスキーやブリオンを使用して飾り付けしていきます。飾り付けパーツを置くところにレジン液を少し塗り、その上にパーツを置いていきます。
私はこれらの飾り付けに写真にも写っている、鉛筆型のピックを利用しています。パーツが先に吸着するようになっているので、細かな飾り付けをするのに便利です。
くっつきが悪くなってきたら鉛筆のように削ることで繰り返し利用することができます。100円くらいで購入できます。
パーツを置き終わったらいったんUVライトで硬化させて飾りを固定し、その後レジン液をたっぷり塗布して再度コーティングします。
完成
花びらで作ったパーツが作成できたら、あとはピアスやイヤリングのパーツを接着剤で固定して完成です。
レジンとプリザーブドフラワーで簡単におしゃれなアクセサリーが作成できます。かわいい浴衣と自分だけのオリジナルアクセサリーでおしゃれをもっと楽しみましょう!
スポンサーリンク